初回半額の裏には計算がある
「初回限定50%OFF」「体験コース3,000円」——これらのクーポンには明確なビジネス上の狙いがある。
初回クーポンの3つの狙い
1. リピーター獲得
初回は赤字でも、2回目以降の通常料金で回収する。リピート率50%を想定した損益計算。
2. 口コミ誘導
安く体験させて良い口コミを書いてもらう狙い。「この値段でこのクオリティ!」という驚きの口コミを量産。
3. アップセル
来店後にオプションや延長、回数券を勧める。初回の安さは「入口」に過ぎない。
注意すべきクーポンパターン
パターン1: 条件付き割引
「初回50%OFF(ただしオプション1つ以上の利用が必要)」実質的な割引が小さい。
パターン2: 短時間コースのみ
体験コースは30分と短く、満足できない設計。60分以上の通常コースに誘導される。
パターン3: 回数券とのセット販売
「初回半額+5回券購入で更にお得」。回数券のリスクを考えると得とは限らない。
賢いクーポンの使い方
- 初回クーポンで店の実力を見極める — アップセルに乗らず、施術の質だけを判断
- 複数の店の初回クーポンを回る — 比較して最も合う店を見つける
- 通常料金を必ず確認 — 2回目以降の料金が予算内か確認
- 口コミで通常料金時の評価を確認 — 初回だけ良くて通常時は手抜きの店もある
安さに釣られず、口コミで通常時の評価を確認してから判断を。